友情 アルストロメリア:永遠に続く想い
アルストロメリア。その名を口にしただけでも、どこか遠い異国の地を思い描いてしまうような、不思議な魅力を持つ花です。南米のアンデス山脈の高地が故郷のこの花は、そのエキゾチックな美しさから、「ペールのユリ」や「インカのユリ」などの別名で呼ばれることもあります。すらりと伸びた茎の先に、ユリの花によく似た、華やかで美しい花をいくつも咲かせる姿は、まさにアンデス山脈の女王と呼ぶにふさわしいでしょう。その花色は、赤、ピンク、白、黄色、オレンジなど、非常にバラエティーに富んでいます。さらに、花びらには、まるで筆で描いたような繊細な模様が入っていることが多く、その複雑な美しさは、見る者を飽きさせません。アルストロメリアは、そのエキゾチックな美しさだけでなく、花持ちが良いことでも知られています。切り花にしても、長い間、その美しさを楽しむことができるため、花束やフラワーアレンジメントにも最適です。アンデス山脈の麓で、人知れず静かに咲いていたアルストロメリアは、今では、世界中で愛される花となりました。そのエキゾチックで華やかな魅力は、国境を越え、多くの人々の心を和ませています。
